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【家づくりコラム】新築住宅レポート②上棟しました

POSTED. 2024.11.19

こんにちは、アルファ建築空間です。

現在、平屋の建売住宅を建築中です。建売といっても性能・素材・デザインすべてにこだわった住まいで、モデルハウスといっても過言ではないほど。

来年1月完成予定のこちらの住宅の特徴を、先取りでちょっとだけご紹介します!

 

 

耐震等級3相当の構造

先日上棟し、しっかりとした躯体ができあがりました。

アルファ建築空間の家は耐震等級3相当の基準を採用しています。建売住宅も、もちろん耐震等級3相当!建築基準法の耐震性に準拠するだけでなく、さらなる安全を目指しています。

構造部分は最終的には見えなくなる部分ですので、手を抜こうと思えばできてしまうのが恐ろしいところ…。当社はデザイン性の高さもさることながら、見えないけれど住む人の安全性を確保する構造こそが、家にとって重要だと考えています。

 

ハウスメーカーを選ぶ際はその会社がどんな仕事をしているかを知るために、構造見学をおすすめします!当社もときどき構造見学会を行っていますので、その際は自信をもって使用する桧材や躯体をぜひ見に来てくださいね。

 

高気密・高断熱には屋根の断熱が重要

屋根部分の断熱材も入りました。使用しているのはカネカケンテック株式会社の「カネライトフォーム」です。断熱性の高さはもちろん、吸水・吸湿性がほとんどないので湿気による劣化を防ぎます。ホルムアルデヒドを含まず、マテリアルリサイクルも可能。人と環境に優しい断熱材です。

さらにその上に、旭ファイバーグラスの高性能グラスウール「アクリアマット」を載せています。

 

ちなみに壁の断熱材には、内部に高性能グラスウール、外部にはEPS(発泡プラスチック系断熱材)を使用。寒い冬も、W断熱でお家の中はいつもポカポカです^^

 

柱周りは発泡剤で充填し、しっかりと隙間なく敷き詰めます。

暖かい空気は高いところに上がっていくので、冬は暖かい空気を室外に逃がさないように。

太陽光は高い位置から降り注ぐので、夏は室内への日射の影響を軽減できるように。

快適な室内環境をつくるために、屋根の断熱はとても大事なんですよ。

 

こちらの住宅は、断熱等級7!現在の断熱性能の最高等級です。住宅の断熱性能の向上を目指して設定された断熱基準「HEAT20」にはG1・G2・G3とあり、数字が大きくなるほど基準値が厳しくなりますが、なんと最高のG3をクリアしているのです!

 

しっかりとした構造と劣化の少ない断熱材で、安心・快適な平屋の住まい。

オープンは来年2月を予定しています。高い断熱性能を体感するにはぴったりの寒い季節です!

オープンの日程はこちらでもお知らせしますので、ぜひご見学にいらしてくださいね^^

 

次回のブログもお楽しみに!

 

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▶【家づくりコラム】新築住宅レポート①ダブル断熱で暖かな家を建築中です

https://alpha-as.jp/media/media-2252/

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