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【家づくりコラム】リビング学習するなら子ども部屋は不要?子育て世代におススメの家づくり

POSTED. 2025.5.13

こんにちは、アルファ建築空間です。

 

家づくりを考える子育て世代にとって、成長していく子どもの家での過ごし方や居場所については、悩みポイントのひとつだと思います。

まだ小さなうちはほとんどの時間をリビングで過ごし、寝室も両親と一緒でいいですが、年頃になればお部屋も必要。でも将来的に巣立つのなら、わざわざ「子ども部屋」をつくる必要はないのかも?

マイホームは何十年と過ごす場所なので生活スタイルの変化も大きく、悩んでしまいますよね。

そこで今回は、子育て世代が悩む「子ども部屋」について考えていきます!

 

「リビング学習」とは?

リビングで子どもが学ぶことで、親子のコミュニケーションを深め、子どもの自主性や集中力を養うといわれる「リビング学習」。最大の利点は、親が自然に子どもの学習を見守ることができる点です。親は家事をしながら子どもを見守れますし、子どもはわからないことをすぐに質問できて、お互いに効率的。また、適度な生活音で集中力が高まり、ダラダラ学習しないという効果もあるそうです。

 

リビング学習をしても、子ども部屋は必要

リビング学習をするなら子ども部屋が不要かというと、そうではありません。子ども部屋は学習スペースだけでなく、子どもがプライベート時間を過ごす場所だからです。年齢が上がるにつれて必要性が増していきます。

一方で、マイホームで暮らす長い時間の中でいずれ子どもは巣立つと考えると、使われなくなる部屋をいくつもつくるのは少しもったいない気もしますよね。

そこで、はじめはひとつの大きな部屋としてつくり、子どもたちが年頃になったら仕切って2部屋にするという方法もあります。最初からいずれ2部屋にするつもりなら、窓やドア、クローゼットも2つずつ計画できます。

子どもが巣立ったらひとつのお部屋に戻してもいいし、そのままそれぞれ書斎や趣味部屋として使ってもいいですね。家で過ごす時間がますます豊かになりそうです^^

リビング学習は、親子のコミュニケーションを深め、子どもの集中力も増す優れた学習方法。しかし子どもが成長するにつれて個別の空間も必要となるため、数十年先も視野に入れた子ども部屋づくりが大切です。

将来を見据えた家づくりなら、アルファ建築空間におまかせください!

一緒に長く快適に暮らす家をつくりましょう^^

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