【家づくりコラム】外断熱リフォームしませんか?
POSTED. 2025.7.17
こんにちは、アルファ建築空間です。
年々向上する断熱性能。断熱性能が高い家は外気温に左右されにくく、一年中快適に過ごせます。今お住まいのお家も、断熱リフォームを施すことで室内環境が驚くほどよくなります。
ただ「断熱リフォーム」と聞くと、壁を壊して断熱材を入れ替えて…というイメージがありますよね。「大掛かりになりそうでちょっと…」と、躊躇している方に朗報!
外断熱リフォームなら、壁を張り替えることなく断熱性能を上げられるんです!
住みながら断熱性能を上げることができ、環境にもお財布にも優しいリフォームです。
外断熱リフォームとは?
当社が行っている外断熱リフォームは、既存の外壁の上にEPS(断熱材)を張りつけ、その上から塗り壁を施工する方法。手順は以下の通りです。
①外壁の下地処理
既存の外壁の汚れや傷を修復し、断熱材を貼るための準備をします
②EPS(断熱材)の取りつけ
外壁の上に断熱材を設置・固定します
③補強メッシュの設置
断熱材の上に補強メッシュを張りつけ、ベースコート(下塗り材)で伏せ込みます。メッシュが強い引っ張りの力に耐え、乾燥クラックの発生を大幅に抑えることができます。
④塗り壁を施工
塗り壁材「Sto(シュトー)」を塗ります。800色もの豊富なカラーバリエーションからお好きな色を選べます。お家の雰囲気がガラリと変わり、気分も一新しそうですね。
外断熱リフォームのメリット
外断熱リフォームのいちばんのメリットは、既存の壁を壊すことなく断熱性能を上げられることです。住みながらリフォームを進められますし、廃棄物が出ないので処分コストがかからず、環境負荷も軽減できます。
リフォームにより断熱性能が向上することで、冬暖かく夏涼しい住まいに。身体への負担が減り、健康的に暮らせます。
また、外気温に左右されにくいことで、エアコンの効率が上がり、消費電力の軽減につながります。壁内部の温度差が小さくなることで結露が減って、家が傷みにくくなる効果も。
当社が採用している塗り壁材「Sto」は特に通気性がよく、軽いので、既存の外壁材の上から塗っても湿気の心配がありません。
快適な住環境で健康的に過ごせるようになり、光熱費も軽減し、工事の廃棄物が出ないことで環境負荷も軽減できる、外断熱リフォーム。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
「Sto」を実際にご覧になりたい方は、鹿島市の超高断熱住宅に使用されていますので、ぜひご見学ください♪
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次回のブログもお楽しみに!