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【家づくりコラム】現代の住まいに合った仏壇・神棚スペースのつくり方

POSTED. 2025.8.14

こんにちは、アルファ建築空間です。

 

家づくり世代は子育て中の若いご夫婦が多いので意外に感じられるかもしれませんが、仏壇や神棚の場所についてご相談いただくことが少なくありません。ご先祖様を大切にする習慣や地域の伝統行事などは、年代に関係なく生活に根付いているのだなと実感します。

今回は現代の住まいに合う仏壇や神棚スペースのアイデアをご紹介します。

 

置く場所は?

仏壇や神棚を置く場所として多いのは、やはり和室です。お客様をお通しする場所としてもふさわしいですし、空間づくりもしやすいです。

設置する仏壇が決まっている場合はそのサイズに合わせてスペースを造作しますが、今はないけれど将来的に置きたいという場合は、床の間として設計しておく方法をご提案しています。

仏壇もある程度標準サイズが設定されていますので、「このくらいの大きさ」と検討をつけておくとスムーズです。

LDK中心の住まいでは、畳コーナーを活用してコンパクトながら落ち着いた設えにすることも可能です。

神棚は書斎に設置する方もいらっしゃいます。

 

南側または東側を向くように設置する

仏壇や神棚は明るい方を向くように設置するのが理想とされていますので、北側や西側の壁際に設置して南側または東側を向くようにします。

また、神棚は本来「一番上」にあるべきとされるのですが、2階建ての場合は難しいので、天井に「天」や「雲」という字を書くこともあります。

このような様式の採用の仕方はお施主様次第ですので、ご相談いただければ間取りや設置場所を検討して設計いたします。

 

家族の価値観や暮らし方に合わせた空間設計をできるのが、注文住宅の強み。どうぞ遠慮なくご相談くださいね。

 

次回のブログもお楽しみに!

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