早めの準備が大切!新築住宅の台風対策について
POSTED. 2023.9.7
こんにちは、アルファ建築空間です。
例年、夏から秋にかけて台風が猛威を振るっており、家屋への被害を心配している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新築住宅の台風対策リストをご紹介します。
ハザードマップを確認する
台風が来る前に、ご家族でハザードマップを確認しましょう。
ハザードマップとは、洪水や土砂崩れなどの被害が心配されるエリアや災害時の避難場所などを示した地図のことです。
浸水のリスクが高い地域は土嚢を用意しておくなど、必要に応じて対策を講じましょう。
窓ガラスの安全対策を行う
看板や屋根の瓦などが強風によって飛ばされ、窓ガラスを割ってしまうことがあります。
窓ガラスの破損防止には、シャッターや防災ガラス、格子を設置する方法が有効です。
とくに防災ガラスは割れにくく、万が一破損しても破片が飛散しにくい性質があるため、近年採用する方が増えています。
また、トイレやキッチンなどの小窓に格子をつけ、飛来物が直接ガラスに当たらないようにするというアイデアもあります。
屋外のものを仕舞う
台風がもたらす風は、人を吹き飛ばしそうなほど強烈に吹きつけることもあります。
屋外に置いていた植木鉢や自転車が飛ばされ、住宅や人を傷つけてしまうかもしれません。
ある程度重さがあるものであっても、被害の拡大を防ぐために屋内に仕舞いましょう。
災害に強い家づくりに興味がある方は、ぜひアルファ建築空間にご相談ください。
次回もお楽しみに!