シンボルツリーの選び方|冬に強い種類もご紹介
POSTED. 2023.12.21
こんにちは、アルファ建築空間です。
今回は、庭やエクステリアにおいて特に重要な存在となるシンボルツリーの選び方についてご紹介します。選び方のポイントや冬におすすめのシンボルツリーについて考えてみましょう。
選び方のポイント
落葉樹・常緑樹の選択
落葉樹は四季折々の風情を楽しめ、秋に美しい紅葉を魅せてくれます。
一方、常緑樹は緑が長く続き、冬でも鮮やかな緑を保つことができます。
好みや庭の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
手入れのしやすさ
シンボルツリーは庭のアクセントとなりますが、手入れが簡単であることも重要です。葉落ちの多いものや、剪定が必要なものは手間がかかるため、庭の管理がしやすい種類を選ぶと良いでしょう。
大きさの調整
シンボルツリーは庭全体を引き締める重要な役割を果たしますが、庭のサイズに合わせた大きさにすることも大切です。木がどのくらい成長するかも確認しておきましょう。庭が狭い場合はコンパクトなものを、ゆとりのある場合は存在感のある木を選ぶのがおすすめです。
虫や病気への強さ
シンボルツリーも病気や害虫の被害を受けることがあります。病気や虫に強い種類を選ぶことで、美しい状態を維持しやすくなります。
おすすめのシンボルツリー
オリーブ(Olive)
オリーブは、シンボルツリーとしてとても人気があります。美しい銀色の葉と優雅な姿勢が、庭を地中海風に演出します。乾燥にも強いため、手入れが比較的簡単です。
アオダモ(Aodamo)
落葉広葉樹の代表的な木で、シンボルツリーに選ばれることも多い種類です。4〜5月に白やアイボリーの花を咲かせ、10〜11月には美しい紅葉が見られます。
ソヨゴ(Soyogo)
ソヨゴは常緑樹で、冬でも緑を保ちお庭を彩ってくれます。5~6月に開花し、秋には赤い実がなる姿を楽しめます。お庭に北欧風のアクセントを加えたい方にもおすすめです。
レモン(Lemon)
レモンの木は常緑樹で、白い花が咲いた後に黄色い実をつけます。また、レモンの葉は虫除けとしても利用でき、実用性もあります。
ブルーベリー(Blueberry)
低木で大きくなりすぎないブルーベリーの木は、コンパクトなお庭におすすめです。春の花、夏の実、秋の紅葉と四季折々の表情が楽しめるのも魅力です。
シンボルツリーで庭を彩ろう
シンボルツリーは、庭やエクステリアのアクセントとなります。そのため、慎重さも大切ですが、理想的なものを見つけることで、庭の魅力を最大限に引き出すことができます。
シンボルツリーや外構についてのこだわりもぜひアルファ建築空間にご相談ください。
次回のブログもお楽しみに!