【家づくりコラム】リフォームとリノベーションの違いとは?
POSTED. 2024.8.13
こんにちは、アルファ建築空間です。
当社は「新築住宅の建築会社」というイメージが強いかと思いますが、実はリフォームやリノベーションも得意!
では、「リフォーム」と「リノベーション」の違いって何なのでしょう?
今回は、その違いについてご紹介します。
リフォームとは「修正」「改善」すること
リフォームは英語の「reform」にあたり、既存のものを修正したり、改善したりする意味をもちます。今あるものをよりよく更新するということで、住宅業界でいう「リフォーム」は比較的小規模な改装や設備の交換などを指します。
例えば、トイレを交換したり、クロスを貼り変えたり、畳のお部屋をフローリングに変更したり。既存のものを新しくしたりデザインを変更したりして、住まいをアップデートするイメージです。
リノベーションとは「変革」「革新」すること
一方リノベーションは英語の「renovation」にあたり、「変革」や「革新」という意味があります。「リフォーム」に比べて壮大な印象がありますが、建築でこの言葉を使用する場合も同じで、大規模な改修や改装のことを「リノベーション」といいます。
例えば、キッチンやダイニングの壁や扉を取り払って広いLDKにしたり、古民家の間取りや設備を現代の生活スタイルに合わせて改修したりと、構造自体をつくり直すような変更です。
リフォームとリノベーションの違いは「規模」と「目的」
「リフォーム」も「リノベーション」も、既存のものをよりよくする、変更することで新しい価値を生み出すという意味では同じですが、規模や目的、改修の方法によって使い分けられています。
建築物や会社によって細かいニュアンスは異なるかもしれませんが、ざっくりいうと「リフォームは小規模な改善」「リノベーションは大規模な改修」です!
アルファ建築空間では、小さなリフォームから家まるまる1棟改築するリノベーションまで、規模に関わらず承っております。まずはお気軽にご相談くださいね。
次回のブログもお楽しみに!