【家づくりコラム】アルファ建築空間のおすすめ素材　オーク＆屋久杉の無垢床

POSTED. 2024.10.17

こんにちは、アルファ建築空間です。

当社はお客さまのご希望やご要望にお応えする、自由設計の住まいを建てています。設計はもちろん、建材や内装材などの素材も自由度が高く、お好みのものを採用いただけます。

とはいえ「何を使ったらいいかわからない…」という方も多いですよね。そこで、アルファ建築空間が自信をもっておすすめする素材をご紹介！

今回は無垢の床材です。

無垢床のメリット

無垢床とは、天然の木材をそのまま使用した床材のこと。唯一無二の木目や色合いで、美しく自然な風合いを楽しむことができます。

見た目にも実際に触った感触にも温かみがあり、冬でも冷たさを感じにくく快適。調湿性もあるので、湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときは放出して室内の湿度を調節してくれる点もメリットです。

天然木の香りにはリラックス効果もあり、家族がくつろぐリビングにぴったりです。

おすすめの無垢床

アルファ建築空間では、主に「オーク」と「屋久杉」をおすすめしています。それぞれのおすすめポイントをご紹介します。

オークの無垢床

オークとはナラの木のこと。独特の木目とまばらな色合いは、それだけでインテリアになる美しさです。

無垢材は傷や汚れ、水のシミなどがつきやすいものですが、オーク材は耐久性・耐水性に優れており、「密度が高くて硬いため傷がつきにくい」「水をこぼしてもシミになりにくく変質しにくい」といった特長があります。また、湿度の変化による収縮・膨張が少なく安定しており、床材にぴったりの天然素材です。

屋久杉の無垢床

屋久杉は他の木に比べて成長が遅いため、緻密な年輪による美しい木目が特長。独特の香りをもち、リラックス効果や消臭効果があります。肌触りもよく、その希少性や風合いは唯一無二です。

また、樹脂分が多いため傷みにくく、虫にも強い素材。抗菌・防虫効果が期待でき、ダニやカビの発生を抑えます。耐水性にも優れており湿気の多い環境に強いので、高温多湿の日本の気候に適しています。

経年変化による風合いを楽しむ無垢床材は、永く暮らすマイホームだからこそ取り入れたい素材。家族でお手入れをしながら、思い出を刻み、暮らすほどに親しみの増していくオンリーワンの住まいにぴったりです。

次回のブログもお楽しみに！