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【家づくりコラム】お風呂の窓、つくる?つくらない?

POSTED. 2024.8.20

こんにちは、アルファ建築空間です。

家づくりの際には、検討することが本当にたくさんあります!
実は、そのほとんどが単純に「いい」「悪い」でくくれず、お施主様のライフスタイルや「住まいに求めるものは何か?」に左右されるもの。
今回は「お風呂に窓をつくるかつくらないか問題」について考えてみたいと思います!

 

お風呂に窓をつくるメリット

・風通しがよくなる
お風呂に窓をつければ風通しがよく、空気が循環するので、湿気がこもりにくくなります。ずっと湿気た状態ですとカビが発生しやすいので、そのリスクを減らし、お手入れがしやすくなります。

 

・室内が明るくなる
窓から自然光が入ることでお風呂が明るくなり、開放感も生まれます。

 

・空間に広がりを感じる
窓から外の景色が見えることで広がりを感じ、小さな空間でも閉塞感が軽減されます。

 

お風呂に窓をつくらないメリット

・断熱性能が上がる
通常、窓をつけるとそこから空気が出入りするので、断熱性能が下がります。窓をつくらなければ断熱性能が向上します。

 

・防犯対策になる
窓がなければ中の様子が伺えませんし、侵入経路もなくなるので、窓がないことで防犯対策になります。

 

・窓のお掃除が必要ない
窓を開けると外部からホコリや土が入ってきますし、閉めていてもサッシの細かい部分など湿気でカビたり汚れたりするので、お掃除の手間がかかります。窓がなければその手間がありません。

読み比べると、窓のあるなしのメリットは裏を返せばデメリットになり、一長一短であることがおわかりいただけるかと思います。
かといって、デメリットをそのままガマンしなければならないわけではありません。例えば断熱性に関しては適切な窓ガラスや窓サッシを選択することでクリアできますし、湿気に関しては24時間換気システムを稼働していれば窓がなくても十分換気できます。
アルファ建築空間ではお施主様のご要望やライフスタイルに寄り添いながら、よりよいご提案をさせていただきますので、どうぞ安心してご相談ください!

 

次回のブログもお楽しみに!

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